【レポート】2017年1月開催 中小企業向け ビジネスWEB活用セミナー 『サイトの訪問者を増やす!検索エンジンのコントロールとコンテンツSEOの効果』

セミナー概要

2017年1回目の「NIFTYビジネスWEB活用セミナー」は、検索エンジンがWEBサイトのコンテンツを正しく評価できるようコントロールするための、基本的な知識をお伝えする内容です。現在のSEO対策で主流となりつつある「コンテンツSEO」をさらに有効な手段とするためには、検索エンジンの特性を把握しながら適切な対策を取ることが重要です。
会場の「ニフティ株式会社 セミナールーム」には、コンテンツSEOに興味を持ちながらも、その活用方法を知りたいと思っているWEBサイト運営担当者が大勢詰めかけ、黒石講師の丁寧な解説に耳を傾けていました。

開催:2017年1月23日
場所:ニフティ株式会社 セミナールーム
共催:ニフティ株式会社・中小企業基盤整備機構
協力:WEB活 - 中小企業WEB活用支援プロジェクト
司会:ニフティ株式会社 SMB事業推進部 長野 仁
講師:経済産業省推進資格 ITコーディネータ資格認定者 WEB活認定コンサルタント/株式会社エス・エム・エス・データテック 黒石 梯

講演:第1プログラム:ニフティ株式会社 SMB事業推進部 長野 仁
            「ご挨拶とサービス紹介」
   第2プログラム:WEB活認定コンサルタント 黒石 梯
            「検索エンジンのコントロールとコンテンツSEOの効果」
         第3プログラム:ニフティ株式会社 SMB事業推進部 長野 仁
            WEBサイトを効果的に活用していくには?

(敬称略・順不同)

IMG_4210.jpg「検索エンジンコントロール施策」についての関心の高さが伺えます。

コンテンツSEOの効果を高める、クローラー対策

コンテンツSEOとは、検索ユーザーのニーズを満足させる良質なコンテンツを作り、ソーシャルメディア等で拡散することで検索結果を上位に導き、コンバージョンを高めるという方法です。

検索では「クローラー」と呼ばれるロボットがさまざまなWEBサイトを巡回し、情報をデータベースに登録することでランキングを決定する判断材料にしています。コンテンツSEOの効果を高めるには、クローラーに頻繁にWEBサイトを巡回してもらうようにし、情報を正確にデータベース化してもらうための最適化が必要になります。

具体的には

  1. 良質なコンテンツを作成する
  2. クロール最適化とインデックス最適化
  3. ブログやSNSで情報を拡散
  4. ウェブマスターツールの活用

という流れで対策を施していくことになります。

IMG_4169.jpgSEOと同時に成約率を上げる取り組みを施すことがWEBサイト活用のカギ
黒石 梯氏)

クローラー最適化対策の流れ

コンテンツSEOの最適化の第一歩は「良質なコンテンツを作成する」ことです。良質なコンテンツ」にはナチュラルリンクに結びつく口コミが起こります。それを伝って、より多くクローラーが自分のWEBサイトに巡回してくることになるのです。

良質なコンテンツを確保できたら、次にいよいよクローラーの対策に移ります。クローラーはXMLサイトマップ、被リンク、内部リンクを経由してWEBサイトに流入してきますので、クロールとインデックスの最適化の第一歩は「XMLサイトマップ」を新設し、更新時に必ずアップすることが大切です。

また1回の訪問でクローラーがサイト内を巡回するページ数は決められているため、不要なページ(相互リンクのためだけにあるリンク一覧ページ、サイト内検索の結果表示ページ、会員専用ページ、ショッピングカートページ、非公開ページなど)に対するクローラーのアクセスを回避することも重要。その役割を果たすのが“robots.txt”、つまりクローラーのWEBページへのアクセスを制限するためのファイルです。これを適切な場所に設置し、クローラーの動きをコントロールしてください。

またクローラーによるインデックスを最適化する“robots metaタグ”、PDF等、robots metaタグが埋め込めないファイルのインデックスを制御したいときに活用する“X-Robots-Tag”など、クローラーを動いて欲しいようにコントロールするためのタグを適切に設置することも忘れずに行いましょう。

次に行うべき対策は「ブログやSNSでの情報の拡散」です。ソーシャルサービスから多数リンクされることでWEBサイトの露出が拡大し、結果として被リンクが増える効果が期待できます。

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そして最後に、「Google Search Console」というウェブマスターツールを活用し、サイトマップの送信、悪質な被リンクがないかのチェック、クロール巡回状況の計測、悪質なリンクの否認などの作業を行います。

このようにしてクローラーの最適化を図り、検索の上位に掲示されやすい環境を整えることで、SEO対策は有益なものへと成長していきます。

しかしSEOで大切なのは、一度の対策で安心することなく継続して行うこと。また、コンテンツの質を向上させ続けて、WEBサイトを育てることです。そのうえで、WEBサイトに訪問した多くのユーザーをビジネスに結びつけるコンバージョン対策へと繋げていきます。SEOだけでは成約率は上昇しません。SEOと同時に成約率を上げる取り組みを施していくことが、WEBサイトをビジネスシーンに活用していくためのカギになります。

WEB担当者の「やりたい!」「できない…」を解消する「まかせてWEB担」

黒石氏のセミナーに続き、ニフティ株式会社の長野仁による「WEBサイトを効果的に活用していくには?」というミニセミナーと、ニフティの新しいソリューション「まかせてWEB担」の紹介が行われました。

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「"やるべきことの整理"では、仮説を立て→流れを理解し→分類の流れで進める
(ニフティ株式会社 SMB事業推進部 長野 仁

多くのWEB販促担当者は「やりたいことはたくさんあるが、それを実行するための人材・知識が不足している」という悩みを抱えています。その解決のためにまず行うべきことは「やりたいこと」「やるべきこと」「できること」を整理し、実施する内容を明確化することです。

なかでも「やるべきこと」の整理では、仮説を立て→流れを理解し→分類をするという流れに沿って進めていくことになります。

  • 自社および他社サイトを使い込んだ仮説設定
  • 定期的な流れと突発的な流れの把握
  • セグメントによる分類からの改善点発見

というポイントで、課題解決に繋げていきます。

これらの作業をNIFTYが厳選したWEBデイレクターがサポートするためのソリューションが「まかせてWEB担」です。これはWEB販促の目的や運営内容に合わせて、ニフティがWEBサイト運営のプロである「WEBディレクター」を紹介し、企業に変わってWEBサイトを企画・運営する体制を構築するというものです。

具体的には…

  1. 集客施策に対応した、運用・改善支援
  2. 定期的な運用・更新作業
  3. WEBサイトリニューアル

いずれのサービスも、費用・期間を抑えたうえ、業務に合わせたフレキシブルな対応を高品質で提供することが可能です。ぜひ「まかせてWEB担」のご活用を検討してみてください。

メールでのお問い合わせ:makasete_staff@list.nifty.co.jp
電話でのお問い合わせ:0120-802-026(平日 9:00~17:45

次回の開催は2017年2月20日(月)、同じくニフティ株式会社 18F セミナールームにて開催されます。テーマは「アクセス解析をはじめよう! Googleアナリティクスによるアクセス解析の基本」、講師は久々登場のWEB活認定コンサルタント松本年史氏です。

どうぞご期待ください!

 

 
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